普通と、ちょこっと違う秋葉原を。メイドと打ち水はリコリタ。のご紹介。

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普通と、ちょこっと違う秋葉原を。

リコリタとはなんぞ?

2008年、リコリタはハッシンします。 (“発進”と”発信”がかかっています)

2004年、私達は秋葉原の片隅、 芳林公園で小さな火を灯しました。 それは「うち水っ娘大集合!」という小さな、火。 (水を撒くのに、火を灯す、というのはちょっとしたジョークです)

そして、05年、06年、07年と、 その小さな火は、ブワーッと大きくなって、色んな人を巻き込んで広がり、 (マスコットキャラクターがアニメ化したり、 しかもその声優があのパフュームだったりと割と凄い)

私たちの活動は「うち水っ娘大集合!」だけに止まらず、 「Myメイドバッグ」や「秋葉原環境会議」 「ご主人様はNo.1スモーKING」など多岐にわたるようになりました。

そんな私たち”うち水っ娘大集合!実行委員”が NPO(非営利団体)を立ち上げました。 そのNPOの名前が”リコリタ”です。

“リコリタ”は漢字で書くと”利己利他”。”利己(リコ)を利他(リタ)にする活動”、それがリコリタです。

つまり、 “利己(リコ)的な行動”=”自分の好きな事”をしていると、 いつのまにか “利他(リタ)的な行動”=”社会のためになる事”をしている。

リコリタはそんな仕組みを作り出す、 一風変わった活動をしていこうと思います。秋葉原で。 (気楽にね)

リコリタとの出会い、そして未来記

GARAGEが文化発祥の土地、秋葉原に第一歩を踏み出したのが2012年初夏。

僕らは、岩本町に空き物件を見つけて、床や壁を改造して、GARAGE AKIHABARAと名付けた。

スペース名に「AKIHABARA」という名称を付けるということで、秋葉原という土地に対して畏怖の念と、新参者を受け入れてくれた感謝の気持ちとを込めて、秋葉原で盛りあがらんとする仲間を探していた。

秋葉原で打ち水と!?

偶然、ネット上で探し当てたリコリタのホームページを見つける。

そして即座にメールをお送りする。夏場が終わりかける頃、うち水っ娘大集合!2012を終えたばかりの真田氏から連絡を頂き、初めてGARAGEでお会いする。

リコリタの活動話に共感し、GARAGE LOUNGEにて真田氏に活動内容を講演頂く。秋葉原菜園のお手伝いもさせて頂く。その辺から何もかもが始まった!

そして、うち水っ娘大集合!2013の準備期間が始まり、早速お声掛け頂く。

学生を中心とした熱っぽいMtgに参加し、GARAGEから参加の学生がうち水っ娘大集合!の幹部に就任させて頂いた。

リコリタの活動を通じて就職が決まった子の話も聞けた。秋葉原に普通の女の子を誘致したいという、女子大生の想いも聞けた。そしてなにより、10年後のアキバビジョンを描こうぜという志もシェアできた。

今後、僕らがGARAGE AKIHABARAを持続していくために、秋葉原と言う土地を盛り上げるために、リコリタと同じベクトルで彼らのイベントに毎年参加できる体制にしたい。いや、そうすべきだと思っている。

更に今後、GARAGEを全国に展開するために、持続していくためには、その先々の、その土地土地の皆さんとのつながりが重要になる。

GARAGEは、そんなつながりを大事にしていけるようなサードプレイスでありたい。

世界はまだ僕らを知らない。 でも、その世界と少しづつつながり、少しづつ僕らの存在を伝えていこう。

文章:助田

団体データ

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投稿者プロフィール

前田 勇介
前田 勇介
島根県出身。福岡の印刷会社で法人営業部門からキャリアをスタートし、 3年目から東京事業所へ転勤となり、大手通販会社のイベントプロモーションを手掛ける。30才を機に、紙でのプロモーションのみに限界を感じ、WEB広告ベンチャー企業へ転職。5名の立ち上げメンバーとしてキャリアチェンジ。3ヶ月後、コミュニケーション能力を買われ、日本最大手の広告代理店へ1名で常駐。年間約200万円だった売上を5年間で約2億円の売上に増加。社内MVPを受賞。5年後、大手顧客支援、商品企画のマネージャーとして6名の社員をマネジメント。1年間で売上は120%増。新商品を6商品リリース。企業の拡大に伴い、人事部門の設立が必要となり、その立ち上げを任され、人事部長として現在採用、制度設計、教育、労務に携わる。

その後、若手人材の就労増加を目的として約3年間キャリアカウンセラーを経験。現在はイノセンティブにて新卒、中途それぞれのキャリア支援に従事。
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