悩める就活生のみんなへ。就職活動は意思決定の連続だよってはなし。

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GARAGE就活コミュニティの中の人、岡です。

2015卒の就職活動が開始して3ヶ月弱が経とうとしていますが、就活生のみなさん調子はいかがですか?

志望企業が明確になって具体的なアクションに落とし込めている人、
既に選考を受けている真っ最中の人、
何をしていいのか分からず焦りばかりが募っている人など、みなさんそれぞれだと思います。

今回は就職活動における”意思決定”の重要性について書きたいと思います。

 

 就職活動は悩むことの連続

就職活動は悩むことの連続です。

どこの業界を業界研究するかにはじまり、説明会はどこの企業に行こうか、エントリーはどこにするか、ESは何を書こうか、面接では何を話そうか、内定後の入社はどこにするか…

でも考えてみれば当然です。
だって、就職活動の正解なんて誰にも分からないのだから。

 

 決めること=捨てること、でも前に進むこと。

どうして悩むのか。どうして決めることができないのか。

それは決めることが捨てることに等しいからだと思います。

エントリーはどこにするか決める=それ以外の企業への選択肢は捨てる
内定後の入社先を決める=それ以外の内定先を辞退する

きっと今悩んでいる人も、何かを捨てるのが怖いから悩んでいるんだと思います。
でも決めることで初めて前に進むこともできます。
だって決めたらもうその方向で進めていくしかないのだから。前に進むんです。

 

 悩める人へのアドバイス 『まず期限を決めること』

悩むことにはとても共感します。

でも悩んでいても一歩も前へは進みません。
特に就職活動においては、あなたがどんなに悩んでいても企業側の採用活動は進んでいきます。

それでは悩める人が前に進むためにはどうすればいいのか?

私は『期限を決めること』から全てが始まると思っています。

・ ○月×日までにエントリーする企業を決める。
・ ×月○日までにESを書くと決める。
・ ○月×日までにどこの企業に行くか決める。

こうやって期限を決めることで初めて、
逆算していつまでに○○をしないといけなくて、そのためには××がいつまでに必要で…
っていう感じに思考も行動も共に前に進み始めるのです。

それにこれって社会に出れば当たり前のことで、
成果物のクオリティ以上に、決められた期限を守ることが何よりも優先されます。

就職活動を通して、自分で期限を決めて、
そこから逆算して行動することを身につけることができれば、それは社会に出てからも役に立つのです。

 

私としては期限の3日前を目安に期限を決めて、そこから逆算して進めることをオススメします。

たまに1週間とか早めを見積もる人もいますが、そうしてしまうと逆に「まだ時間有るし…」ってなって期限を守らなくなって、意味がなくなってしまうことも多いです。(自分だけかもしれませんが…汗)

とにかく大切なのは期限を決めて、それに必要な要素をひたすら洗い出して、1つ1つスケジューリングして進めていくことがいいと思います。

 

 それでもどうしても決められない!って人は…

1人では情報も少ないし、どうしてもって決めることができないって場合はGARAGEへ来てみてください。

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投稿者プロフィール

前田 勇介
前田 勇介
島根県出身。福岡の印刷会社で法人営業部門からキャリアをスタートし、 3年目から東京事業所へ転勤となり、大手通販会社のイベントプロモーションを手掛ける。30才を機に、紙でのプロモーションのみに限界を感じ、WEB広告ベンチャー企業へ転職。5名の立ち上げメンバーとしてキャリアチェンジ。3ヶ月後、コミュニケーション能力を買われ、日本最大手の広告代理店へ1名で常駐。年間約200万円だった売上を5年間で約2億円の売上に増加。社内MVPを受賞。5年後、大手顧客支援、商品企画のマネージャーとして6名の社員をマネジメント。1年間で売上は120%増。新商品を6商品リリース。企業の拡大に伴い、人事部門の設立が必要となり、その立ち上げを任され、人事部長として現在採用、制度設計、教育、労務に携わる。

その後、若手人材の就労増加を目的として約3年間キャリアカウンセラーを経験。現在はイノセンティブにて新卒、中途それぞれのキャリア支援に従事。
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