笑顔で変えたジブンの価値。
常に笑顔でいることを大事にしています!
日本大学経済学部5!年生、趣味はランニングに、ダーツに、ビリヤードにという大学生っぽい大学生。特に週に1回のランニングは走っている間の考える時間がなにより好きなんだそう。そんなアクティブな彼が普段、心がけていることがあると言う。
どんなに疲れていても、寝ていなくても、ずっと笑顔でいることですね!
集団でいる時、1人がネガティブなモチベーションだと周りも同じモチベーションになりやすい。逆に自分が笑顔でいれば周りもHAPPYになる。と佐藤くんは楽しげに語る。その楽しげに語る佐藤くんの笑顔には優しさが滲み出ていて、とても素敵に見える。
自分と向き合えた場所、学生団体「U&MEの立ち上げ。
そんな佐藤くんは、以前インタビューを受けてくれた大島多希也君も所属している学生団体U&MEの立ち上げメンバーの一人。下の代に受け継ぐまでの間、代表も経験した。
でもなぜ、U&MEを立ち上げようと思ったのだろうか。
ちょうど3年生で就活の時期。やりたいことは色々あったけど、言い訳をして諦めていました。
そこで、夢を提供する場づくりがコンセプトのU&ME立ち上げの話が出てきて、自分もそこで夢と向き合おうと思いました。
U&ME創立者で、「悔しいけどあいつはすごいやつ。と佐藤くんが語る、金森隼平くんとは高校の時から同じサッカー部で、いい意味でライバルであり、苦楽を共にした仲間でもある。
現在はそれぞれ別々の形でインターンを行っているが、将来のVISIONの為に行動している二人は相乗効果を生む確かな絆がある。
望んでいた新規事業立ち上げに携わるきっかけは突然。
そんな佐藤くんは現在、U&MEを下の代に受け継ぎ、株式会社イノセンティブで伊藤敬明くんとWEBディレクターの紹介事業の立ち上げを行っている。
(webディレクターの立ち上げとは・・・全国のウェブディレクターのキャリアを支援するために存在する日本ディレクション協会の運営と、必要なウェブディレクション能力をを持ち合わせたスキルのある求職者を企業に紹介するのが目的の事業。目標は2013年中に、100社以上の企業に価値を提供すること!)
ウェブディレクターの紹介事業をやってみようとしたきっかけはなんだったのだろう。
U&MEのミーティングで使わせてもらっていたGARAGEに行くと、そこにいる人達がみんなMac Bookで作業してて、いつも気になっていました。なんか、かっこいいなって。何者なんだろう?え、学生なの!?みたいな(笑)
その感覚、わたくし新井も共感します。GARAGEにいる方々って、こぞってMac Bookを開いてカタカタと何か作業をしていて、一体何をしているんだろう?と思ってしまいます。それが、とてもクリエイティブな姿に見えるのです。
そんなGARAGEという不思議なスペースに興味を持ちはじめるうちに、自分もこの場に関わりたい!いう想いと同時に、あと1年しかない大学生活を有意義に過ごすにはどうしたらいいのか迷っていたと言う。
そんな折にイノセンティブの助田さんから突然お話を頂いたそう。
助田さんからお話をもらった時、直感でキタ!と思いましたね。元々、将来自分らしく生きていく中で、会社を経営する時に必要な技術や感覚を学びたいと常々思っていました。
U&MEにいた時や、就活をしている時に、自分のキャリアとやりたいこと、VISIONをどうやったら繋げることができるんだろうか。全部が繋がったらすげー幸せだろうなあ。なんてぼんやり思っていました。
また、自分のやりたいことや入りたいと思っている会社を見つけるって事ってすごい難しいが故に、とても重要で責任ある仕事として採用支援・紹介に関心が強くあったそう。
お話を頂いた以上、会社の利益になるように事業をきっちり確立しなきゃいけないと思っています。それに、生きる、働くことは自分自身が他人のために、ひいては自分のために、一生懸命やらなければいけないということをU&MEの活動を通じて学びました。
だからこの想いをウェブディレクターの新規事業で実現させたい!仮に事業が成功という形に持っていけたら、職や働く場所を求めている人に、少しでも自分の価値を提供できるのかなと思います!
この事業で飯食っていけるくらいにしたい!学生のうちに年収650万稼いでやる!とキラキラしている目で話していた佐藤くん。
新井も応援しています。叶った暁にはマックおごってください・・・♡
時計の針って急に動き出すんですね。
ところで、偶然なのか、必然なのか。U&MEでも新規事業においても「立ち上げというキーワードが出てきた。2つに共通していることは何なのだろう?
大学を振り返ると、今までは行動するまでに立ち止まって最善策を考えることが多かったんです。特に2年生の頃は学校に行かず、バイト漬けの日々を送っていて、自分の中で完全に時間が止まっていました。今思うと、きっと笑顔も少なかったんだろうと思います。
でも、自分なんかカッコ悪いよな。と思って、3年生では逆にバイトの時間を増やして、学校にもいくようになりました。そしてU&MEの活動をするようになって、もう単純に忙しくなるので、立ち止まって考える時間がなくなる。
ランニングするくらいのスピード感で、同時並行しながら色々考えたり行動したり、ってもう笑うしかない(笑)。逆にそんな状況の方に身を置くことで、色んなアイディアが浮かんだりするようになったんですよね!
3年生のころから自らエンジンをかけ始めて、自ら動き出した。そして、学生団体U&MEの活動をきっかけに全てが同時多発的に動きだし、そこから今も走り続けていると佐藤くんは話す。
何事も楽しむ姿勢はやっぱり笑顔から生まれる。
でも時計が止まっていた頃から変わらないことがあります。それは目の前のことに対して、常に楽しんでいたことです!楽しもうと思った時のスイッチはやっぱり笑顔です!
と笑顔で語る佐藤くん。では動き出してから、具体的に変わったことは何なのだろう。
仲間がめっちゃ増えました。今までは、すごい!と思っていた人達に出会っても、どこかで一線引いていたんですよね。本当は全然自分に自信がないのに、自信あるぜなんて雰囲気出したり、変なプライドもありましたし。
でも自分の夢を語るU&MEでのワークショップがあったんですけど、完全にプライド崩されましたよね(笑)。結局、自分何も持ってなかったんだって。でも、もうそれでいいじゃん!ってある意味前向きに思えるようになりました。それで、そこから自分と正直に向き合うようになりました。
GARAGEなどで年齢、性別関係なく、凄いな、自分もこうなりたいな、と思える学生たちに日常出会う今、その学生たちを目の前にしても、変な焦りはなくなったそう。
一線を引くどころかもっともっと踏み込んでいきたい。相手を知っていきたい。学生でもすごい人からなんでも吸収したいし、自分もなにか与える人間になりたいですね!今は、自分もっとできるわー!って根拠なく思うようにしてます(笑)
その自信、どこから来るんだー!と本気で聞きたくなりましたが、自分の行動の変化が、その自信に繋がったに間違いありません。
新規事業立ち上げや自分の夢に向かって、これからますます成長が望まれる佐藤くん。そんな佐藤くんに将来どんな大人になりたいか聞いてみた。
子供って無邪気に何でも楽しめるじゃないですか。だからココロが少年のままでいる大人になりたいですね。仕事も遊びも関係なく、何事も自ら楽しんでいける人生を送りたいです!
周りを巻き込んでHAPPYを広げていきます!!と堂々宣言してくれた佐藤くん。
佐藤くんの人生にU&MEの存在は欠かせなかったと思うし、これからも人生をランニングしていってほしい。
そして笑顔でいることを大切にしているからこそ、佐藤くんの周りには素敵な仲間が集まり、みんながプラスになる環境がきっと作られていくのではないでしょうか。
なんて、ちょっと格好良すぎるくらい素敵インタビューな佐藤くんですが、GARAGEなどで彼を見かけたら声をかけてあげて下さい。きっとキラキラした笑顔で少年のように会話してくれますよ♪
インタビュー:新井 彩香(2013年 4月)
佐藤 優太
日本大学経済学部
https://www.facebook.com/profile.php?id=100003110381087
投稿者プロフィール
-
島根県出身。福岡の印刷会社で法人営業部門からキャリアをスタートし、 3年目から東京事業所へ転勤となり、大手通販会社のイベントプロモーションを手掛ける。30才を機に、紙でのプロモーションのみに限界を感じ、WEB広告ベンチャー企業へ転職。5名の立ち上げメンバーとしてキャリアチェンジ。3ヶ月後、コミュニケーション能力を買われ、日本最大手の広告代理店へ1名で常駐。年間約200万円だった売上を5年間で約2億円の売上に増加。社内MVPを受賞。5年後、大手顧客支援、商品企画のマネージャーとして6名の社員をマネジメント。1年間で売上は120%増。新商品を6商品リリース。企業の拡大に伴い、人事部門の設立が必要となり、その立ち上げを任され、人事部長として現在採用、制度設計、教育、労務に携わる。
その後、若手人材の就労増加を目的として約3年間キャリアカウンセラーを経験。現在はイノセンティブにて新卒、中途それぞれのキャリア支援に従事。
最新の投稿
- GARAGEを借りる2024.03.22コワーキングスペースで法人登記、開業で知っておきたいこと
- NEWS!!2021.09.139月13日(月)からの緊急事態宣言の対応に関して
- NEWS!!2021.09.019月1日(水)からの緊急事態宣言の対応に関して
- NEWS!!2021.08.238月23日(月)からの緊急事態宣言の対応に関して