ビジネスをデザインする日本ディレクション協会(ディレ協)のご紹介。

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GARAGEではディレ協の活動を応援しています。

こんにちは。助田です。日本ディレクション協会(ディレ協)って知ってますか?

2013年3月に正式に出来上がったばかりの任意団体です。

何の団体かって?

それは、以下のディレ協サイトの一文をご覧ください。

ディレクションってそもそもなんなの?

会社によっては「時間と工数を管理するのがディレクションなんだから、余計なクチ挟むなよ」とか言われ、実家に帰ると「Webディレクターて何やる人ね?」とか聞かれる。

ディレクションの本来の領域ってどこにあるんだろう?日本ディレクション協会は、そこのあたりをハッキリさせようとしている団体です。

僕らが考えるディレクションの定義は何かしらのサービスをユーザーに届けるための色々全部

無茶苦茶言ってんじゃねーよ!とか思われそうですが、割と本気です。

最上流からプロジェクトに参画し、多くの人と一緒にモノを作ることをディレクションに関わる全ての人が楽しめるようにする。そのための知識や交流の場の提供をあっちゃこっちゃで頑張っています。

ディレクションはWebディレクターだけがやる職務じゃない

日本ディレクション協会では、ディレクションをWebディレクターの職域としては捉えず、あくまでスキルの一つとして考えています。

ディレクションもできるデザイナー、マーケティングもいけちゃうプログラマー、あるいはUI/UX設計ができちゃうWebディレクター・・・

そんなハイブリッドでナイスな人材が本当に必要とされていて、でもなかなかそうはなれない。

多くの人がディレクションというよく知られていない領域について興味をもって学んでくれれば、きっとWebディレクターは孤独じゃなくなる。

きっとくだらないデスマーチは限りなく減らしていける。

明日からの制作の現場を変えるかもしれない「ディレクションのチカラ」に興味が湧いたら、とりあえずコミュニティに参加してみよう。待ってます。

http://www.direkyo.com/

ディレクターという職業はこれからもどんどん活躍の場を広げて行くでしょう。そして、GARAGEは小さなコミュニティを育てていくことで、世の中に少しでも貢献しようと思っています。

GARAGEでは以下のようなカタチでディレ協の活動を支援しています。

0からのウェブディレクション講座を共同で企画、運営しています。
ディレ協学生部の活動サポートを行っています。
助田がディレ協の事務局長をしています。

ディレ協はGARAGE発のコミュニティとして、最も良い見本となっています。今後、GARAGEではディレ協に負けない魅力あるコミュニティをみんなで創って行きたいと思います(´ー`)y-~~

投稿者プロフィール

前田 勇介
前田 勇介
島根県出身。福岡の印刷会社で法人営業部門からキャリアをスタートし、 3年目から東京事業所へ転勤となり、大手通販会社のイベントプロモーションを手掛ける。30才を機に、紙でのプロモーションのみに限界を感じ、WEB広告ベンチャー企業へ転職。5名の立ち上げメンバーとしてキャリアチェンジ。3ヶ月後、コミュニケーション能力を買われ、日本最大手の広告代理店へ1名で常駐。年間約200万円だった売上を5年間で約2億円の売上に増加。社内MVPを受賞。5年後、大手顧客支援、商品企画のマネージャーとして6名の社員をマネジメント。1年間で売上は120%増。新商品を6商品リリース。企業の拡大に伴い、人事部門の設立が必要となり、その立ち上げを任され、人事部長として現在採用、制度設計、教育、労務に携わる。

その後、若手人材の就労増加を目的として約3年間キャリアカウンセラーを経験。現在はイノセンティブにて新卒、中途それぞれのキャリア支援に従事。
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